エッチのあれこれ㊲ 愛すべき「男の戦い」New!!
『陽物比べ』という絵巻物がある。そう、陽物とは男根のこと。自分の胴体ほどありそうな巨大男根を台の上にドンと載せ、物差しで計測させている烏帽子をかぶった男、その横で自分の男根の小ささに頭を抱えている男。そして少しでも大きく […]
エッチのあれこれ㊱ 大正、日本の風呂事情!?
大正15年に発行された『世界浴場史(キャバネ著・国際文献刊行会)という奇書訳本がある。 著者キャバネ氏の紹介がなされていないのでどこの国の人かはわからないが、その当時、外国人が日本の風呂事情をどう見ていたかが面白いの […]
エッチのあれこれ㉟ 頼んでみる?「玉攻め」
初めての相手とベッドインしたときの「あるある」に、「男はさも慣れているようなふりをし、女はいかにも不慣れなふりをしてみせる」というのがございます。特に女性の場合は、少しでも自分をよく見せようと、いらぬ演技をしてしまった […]
エッチのあれこれ㉞ 臨戦態勢?!ふんどし女子
カープ女子に相撲女子…等々、特定のものを愛する、または応援する女性を表現する「○○女子」というフレーズがすっかり定着しましたが、近年「褌(ふんどし)女子」というのも流行っているそうですね。 ただし、褌姿の男性に憧れる […]
エッチのあれこれ㉝「夜鷹蕎麦」の由来
時代劇を見ていると、必ず登場するのが、引き売りや辻売りの蕎麦の屋台。しかも決まって深夜のシーンに登場いたします。店舗を構えた蕎麦屋が店を閉めたあとでないと、商売にならないからです。 夜間営業ゆえに「夜蕎麦」とか「夜泣 […]
エッチのあれこれ㉜ 裸が一番のお洒落?
誰しも初めて目にしたときはドッキリしたであろう、ゴヤの名作『裸のマハ』。悩ましい姿態だけでなく、あの淫らで挑戦的な視線が実に官能的で男心をくすぐるようですね。 もちろん、それまでにもヌードは多く描かれていたけれど、ビ […]
エッチのあれこれ㉛ 夜の営みも偉大
バロック音楽の大家と言えば、協奏曲「四季」を作曲したビバルディと「G線上のアリア」のバッハが思い出されます。 実は、このビバルディとバッハ、教会音楽を多く作ったという以外にも、ある面白い共通点があります。それは「どち […]
エッチのあれこれ㉚ 勃たない男を前に女が思うのは?
首尾良く、女性とホテルにしけ込んだまでは良かったけれど、いざというときになって勃起せず、焦った経験がある男性はいませんか? あれっ?と思っても、もうあとの祭り。ヤル気は満々なのに、なぜか、股間がいうことを聞いてくれない […]
エッチのあれこれ㉙ 「見せパン」起源は江戸の遊女!?
数年前まで若い女の子たちがコンビニの前や道ばたにしゃがみ込んでいる姿をよく見かけましたが、彼女たちの穿いているデニムの上部にパンティーが覗いていて、思わずドキッとした経験はありませんか? そう、彼女たちはわざとチラリ […]
エッチのあれこれ㉘ 女愛液が火傷に効く?
女性の愛液が火傷のキズに効くって俗信を耳にしたことがありますか? 昔、その話を聞いたとき、すぐに『古事記』のオオナムチ(大国主)の逸話を思い浮かべた。 オオナムチといえば、ワニザメに赤裸にされた因幡の白ウサギをガマ […]