日本語は、ひらがな、カタカナ、漢字を使って表現ができる言語です。
外国人の方が日本語を習得することが大変だとよく言いますが、本当にそうだと思います。
私も師匠からよく指摘をされました。
「これはひらがな表記のほうがいい」「ここはカタカナで」「どう読み手に伝えたいの?」
そんな指摘を受けながら、読み手が一番わかりやすい言葉を選ぶことを学びました。
誰に向けて書くかも大事なポイントです。
ひらがなは優しいイメージを与えるし、漢字は堅いイメージがある。
好きな人にメッセージを書くときに、漢字が多いと距離を感じますよね。わざと堅い印象をつけたいことがあるかもしれませんが。
「ありがとうございました」と「有難うございました」
シンプルな言葉でさえも、意味合いが変わってきます。
私も迷ったときは、一番しっくりくる表記を使います。
日本人として、日本語をスマートに使いこなしたいものです。