関西熟女軍団長から、こんな報告が届きました。
《今ではすっかりファッションの定番となっているスキニージーンズ。でも、中年女性には着脱が地獄!まるで四股を踏むような格好ではかなければなりません。いくら、ファッションだからといっても、きついものはきついのです。
先日、そんなスキニーをはいてカラオケに出かけましたが、盛り上がりついでに、いい感じになった男の子の部屋へ…。
マンション7階の部屋まで、エレベーターでキスをして前戯がスタート。部屋に入ると、そのままベッドになだれこみ、彼が私の服を脱がし始めます。
ジーンズのボタンを外し、脱がせやすいよう気遣う、けなげな私…。
ところが、まったく下がらないのです。1ミリも下がらない!
焦りを覚え、力を入れて引っ張る彼に対し、一緒にパンティーがずり落ちてしまいそうになるのを必死で守ります。
「うんっ!」という彼の声が、漏れる吐息ではなく、力を入れている声へ変わってゆくにつれ、2人のテンションはダダ下がり。
「自分で脱いでくれる?」
「自分で脱ぐわ」
2人が同時に発した言葉に、思わず顔を見合わせて苦笑。今度からスキニーのときは、初めから自分で脱ぐようにします》
ま、脱がすのも脱がされるのも、楽しい前戯だと思えば…、ね。
