日本神話といえば、誰もが真っ先に思い浮かべる話のひとつに、アマテラスの岩戸隠れがある。
岩戸の前で、アマノウズメが本邦初の特出しショーを行い、周りの八百万の神が大笑いをする。その笑い声につられて岩戸を少し開いたアマテラスを、タヂカラオが引っ張り出すという、神楽でもおなじみの、あのシーンである。
ところが、これに似たような話が、ギリシャ神話にも存在する。大地の母、豊穣の女神デーメーテールの話だ。
愛する娘を冥界の王ハーデスに拉致されたデーメーテールは、悲しみのあまり天上を離れ、娘を探して地上をさまよう。
だが、この間、デーメーテールが食べることも飲むことも拒み続けるせいで、大地はエネルギーの源を失い、穀物は枯れ果て、大飢饉が地上を襲った。
ここで、アマノウズメと似た役割を演じるバウボという老婆の登場。
バウボはデーメーテールの元を訪ね、懸命に慰めるが一向に効き目がない。そこで、窮余の一策。服の裾をまくって、しなびたアソコをご開帳する。
とたんにデーメーテールは笑いだし、食欲を取り戻す。おかげで、再び大地に穀物が育ち始めるというお話だ。
奥様方にご提案。ご主人が疲れた顔で帰宅したときは、スカートまくって見せてあげてね。
家庭円満の秘訣になるかも…。

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