エッチのあれこれ #68  ヴァギナの悲劇

 日本民話の中に、女性器に歯が生えている娘がいて、初夜の夜に婿のマラを食いちぎってしまうという話がある。それを知った旅の僧が、鉄製の張り形(カナマラ)でその歯を残らず折り、めでたく、この娘と結ばれる。全国のカナマラ信仰の起源や由来にもなっている民話だ。

 いくら民話でも、歯が生えているアソコなんて発想はすごいと思っていたら、ブラジル・メヒナク族に伝わる神話は、もっとぶっ飛んでいた。

 昔、女性のヴァギナは持ち主の体から離れて単独行動をしていた。だが、トゥクイという女性のヴァギナは愚かだった。腹が減ったヴァギナは、彼女が寝ている間にずるずると這い出し、マ二オクという男の家に行って鍋の中のお粥とシチューを食べ始める。

 だが、ここでヴァギナに悲劇が待っていた。お粥を食べ終わったとき、別の男がそれを目撃。鼻と大きな口を持つカエルだと勘違いし、松明の火で焼いてしまったのである。

 ヴァギナはあわてて持ち主であるトゥクイの元へ逃げ帰ったが、あとの祭り。

 ヴァギナに大火傷を負ったトゥクイは、女性たちを集めてこう戒める。

「ヴァギナを勝手にうろつかせちゃいけないよ。火傷しちゃうから」

ま、浮気女は火傷するぞという寓話でもあるのだろうが、本人も知らないうちにうろつくヴァギナって怖いですよね。

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