私はいわゆる堅い職業についている。 地味なメイクと服装で、なるべく目立たないようにすることが私の日常だ。 でも、本当の私はあなたに抱かれているときのベッドの上の淫らな私だと思う。 一つずつ剥がされていく時間が私をどうしようもなく欲情させ、あなたを欲してしまう。 そんな私をあなたは徹底的に焦らす。 肥大した女豆を刺激され小刻みに震わせて感じ出す私。 「あぁっ…」 「会社の仲間が見たらどう思うかな」 私は仮面をかぶっているのではない。 真面目こそは私の人格だから、こうして真面目にあなたに抱かれているのだ。 あなたをもっと興奮させるために。