薬局にスーパー、はたまた家電量販店まで、今では発行していない店舗のほうが少ないと思えるくらいに浸透したメンバーズカード。当然、商売熱心な風俗界がそれを見逃すはずもなく、どこのラブホテルでも当たり前のように発行していますね。
そう、利用するたびにポイントがたまって、たまると利用料が一回タダになるというやつ。
40代の知人女性も浮気相手との密会には、いつも同じラブホテルを利用しているそうだが、毎回、会計のたびに、彼が「あ、カード」と財布の中をごそごそ…。そのいじましい姿に、セックスの余韻も吹っ飛ぶほど冷めてしまうのだそう。
理由は、そんな彼の姿が、スーパーで買い物しているときの自分を思い出させ、一気に現実に引き戻されるかららしい。
結婚相手として選ぶなら、もちろんお金の節約や管理が出来る男性のほうが好ましい。でも、浮気相手との密会のときくらいは「非日常」を感じていたいというのが、女性側の言い分なのである。
ポイントがたまって「今度はタダだな」と、嬉しそうな相手の顔を見たときは、「もうこの人とは、これが最後かも…」と思ったという。
料金で得しても、それで心が離れてしまったら、何のためのポイントか…。
男性には見栄を張ってほしいというのが、女心のようです。



