あなたは何でも言葉にする。
「俺ってエロさ足りてる?」
「突然どうしたの?」
私がそう聞くとキスで誤魔化すあなた。
ブラウスのボタンに手をかけ「この前のシャツより脱がせにくいなぁ」とすねながら、優しい愛撫で私の体温を上げる。
「あれ?乳首がもう硬くなってる」
それ以上言わないで…。こんなに恥ずかしいのに、簡単に反応してしまう自分が嫌だ。
たった一舐めされただけでトロリと蜜が吹き出す体に「なんか今日は凄いよ…」と嬉しそうに言うあなた。
私の変化を言葉にする天才。
女に無関心になれないあなたは最高にエロい。
