エッチのあれこれ #52 ひょっとしたら女性への恨み?

 女性の出入りを禁じる「女人結界」という言葉が示しているように、仏の教え(仏教経典) では、女性を不浄、穢れ(ケガレ)の対象と捉えていたことは、皆さん、よくご存じでしょう。

 理由は血がつきものの、出産や生理を経験するだけでなく、生来、男性よりも罪業が深いと考えていたからである。バカ言っちゃ、いけないよ、女性のどこが不浄なんだ、女性がいるから、生きてて楽しいんだろと言いたくなる。

 しかも、それだけでは飽き足らず、「変成男子(へんじょうなんし)」という教えまで説いている。女性のままでは成仏できないので、男に変身する必要があるという思想だ。

 ただし、ここでいう「成仏}とは、死んで仏になるという意味ではなく、「悟る(心の目を開くこと)」なのだろう。

 では具体的に、どんな仏典が、女性のどういう部分を罪業と捉えているのかというと、

 『増一阿含経』には、「恨む、やることが汚い、ウソをつく、嫉妬深い、心が正しくない」とある。

 『毘奈耶雑事』には、「すぐに怒る、恩知らず、恨む、薄情」とある。

 そして『正法念経』には、「容姿を誇る、夫に頼る、驕慢」とある。

 もしかしたら、これを書いたお坊さんたちって、よっぽど女性面で辛い体験があったんですね。もっとも、「恨む、嫉妬深い、すぐ怒る」という部分はわからないでも…。

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