エッチのあれこれ⑰ 奇祭「鍋冠り祭り」

 全国各地には「奇祭」と呼ばれる祭りが数多くあるが、氏子の女性が、交わった男の数と同じ数の鍋を頭にかぶり、神輿に従って行列するという、世にも珍しい祭りがある。  滋賀県米原市・筑摩神社の「鍋冠り祭り」がそれ。しかも、平安 […]

エッチのあれこれ⑫ 氾濫するエロ言い間違い

 先日、ボーリングをしに行ったときのこと。 となりのレーンで投げていたおじさんグループの一人がガタ―を出すたびに、「またガーターだ!」と叫び続けておりました。  おいおい、ガーターじゃないぞ、ガタ―だろ。ガーターだとガー […]

エッチのあれこれ⑪ あなたの浮気相手は何級?

不倫妻、浮気妻にも、初級、中級、上級のランクがありますね。初めて浮気をしたという奥さんが初級なら、逢瀬を重ねていくうちに無事、中級へ昇格。そして、だんだん背徳感、罪悪感が薄れてきて、セフレを何人も抱えるようになると、もう […]

エッチのあれこれ⑩ あなたはどっち派?

 あなたはボクサーパンツ派、トランクス派?それともブリーフ派?  今年43歳の知人女性が、スポーツジムで知り合った10歳年下の男性と、勢いでホテルに行ってしまったと、自慢とも後悔ともつかぬ体験談を披露してくれたあと、 「 […]

エッチのあれこれ⑨ 便所の性画の意味

 昔は公衆便所の壁などでよくエッチな落書きを見かけたものですが、清掃係の方々の努力のたまものか、最近ではほとんど見なくなりました。  力作の部としては、両脚を大きく広げて股間をあらわにした女体や、元気に青筋を浮かせている […]

エッチのあれこれ⑧ 棒名山の「タイコノボー」

 群馬県棒名山麓に祀られている山王様は「タイコノボー」という変わった名で呼ばれていて、ご婦人方の信仰もあつい。  山王様だから、ご神体はもちろん石で彫られた、高さ五十センチほどの「お猿さん」。それも、小さな女陰がベンガラ […]

エッチのあれこれ⑦ 花嫁は誰のもの

 花嫁は花婿のものか、それとも神様のものか? 「古代インドでは、シバ神の表象である石製、金属製、象牙製の男根によって結婚前の女性の破瓜がなされ、また古代ローマの花嫁は、同じ意味で、男根神像の膝の上に座らなければならなかっ […]

エッチのあれこれ⑥ ジューン・ブライド

 この66年間の梅雨入りの平均値はというと、6月8日頃なんだそうです。  ジメジメした梅雨は誰でも嫌なものですが、この時季を心待ちにしていたのが、ジューン・ブライド・6月の花嫁さんたち。  かわいいじゃありませんか、「6 […]

エッチのあれこれ⑤ セフレの”チン名”

先日、遊び仲間の熟女と食事をしたときのこと。テーブルの上に置いてあった彼女の電話に着信が入り、パッと文字が浮かび上がりました。 すると、そこに現れた文字は「早漏支店長」! 彼女が複数の男性と付き合っていることは知っている […]

エッチのあれこれ④ 恐怖「池袋の女」にはオチが…

「池袋の女」という怖い話をご存じですか? といっても、池袋の繁華街で美人の客引きに騙されて高額料金を請求されたうえ、強そうなお兄さんが出てきて怖かった…なんて話ではありません。 江戸時代末期の頃、池袋出身の女を雇ったら、 […]