日常と非日常の私。
2024年2月25日
私はいわゆる堅い職業についている。 地味なメイクと服装で、なるべく目立たないようにすることが私の日常だ。 でも、本当の私はあなたに抱かれているときのベッドの上の淫らな私だと思う。 一つずつ剥がされていく時間が私をどうしよ […]
本当は心が欲しかった
2024年2月22日
いつも恋愛の始まりは「相手と肉体関係を持ちたい」だった私。 好きとか、一目惚れとか言うけれど、結局はセックスがしたかった。 「ほら、もっと強く抱きしめていいから」 あなたが私をきつく抱きしめる。私もほんの少し力を込めてみ […]
気持ちを言葉にする効果
2024年2月21日
あなたは何でも言葉にする。 「俺ってエロさ足りてる?」 「突然どうしたの?」 私がそう聞くとキスで誤魔化すあなた。 ブラウスのボタンに手をかけ「この前のシャツより脱がせにくいなぁ」とすねながら、優しい愛撫で私の体温を上げ […]
恋人との距離感45センチ
2024年2月19日
あなたはいつも私と密着できる距離感を保つ。 その距離45センチ。 テレビを見ながら胸を揉みしごき、そっとシャツの中に手を入れて乳首を弄ぶ。 「テレビに集中しないとダメだよ…」 あなたはそう言うけれど、とても集中なんて出来 […]
甘えられない女
2024年2月17日
私は自立した女だ。 一人である程度のことは出来るし、一人の時間を有意義に使っている自負はある。 周りに色々と言われながらも明るく振舞い、誰かに頼ることも、甘えることもしないまま歯を食いしばって頑張ってきた。 でも、それは […]