エッチのあれこれ㉝「夜鷹蕎麦」の由来
時代劇を見ていると、必ず登場するのが、引き売りや辻売りの蕎麦の屋台。しかも決まって深夜のシーンに登場いたします。店舗を構えた蕎麦屋が店を閉めたあとでないと、商売にならないからです。 夜間営業ゆえに「夜蕎麦」とか「夜泣 […]
エッチのあれこれ㉜ 裸が一番のお洒落?
誰しも初めて目にしたときはドッキリしたであろう、ゴヤの名作『裸のマハ』。悩ましい姿態だけでなく、あの淫らで挑戦的な視線が実に官能的で男心をくすぐるようですね。 もちろん、それまでにもヌードは多く描かれていたけれど、ビ […]
エッチのあれこれ㉛ 夜の営みも偉大
バロック音楽の大家と言えば、協奏曲「四季」を作曲したビバルディと「G線上のアリア」のバッハが思い出されます。 実は、このビバルディとバッハ、教会音楽を多く作ったという以外にも、ある面白い共通点があります。それは「どち […]
エッチのあれこれ㉚ 勃たない男を前に女が思うのは?
首尾良く、女性とホテルにしけ込んだまでは良かったけれど、いざというときになって勃起せず、焦った経験がある男性はいませんか? あれっ?と思っても、もうあとの祭り。ヤル気は満々なのに、なぜか、股間がいうことを聞いてくれない […]
エッチのあれこれ㉙ 「見せパン」起源は江戸の遊女!?
数年前まで若い女の子たちがコンビニの前や道ばたにしゃがみ込んでいる姿をよく見かけましたが、彼女たちの穿いているデニムの上部にパンティーが覗いていて、思わずドキッとした経験はありませんか? そう、彼女たちはわざとチラリ […]
エッチのあれこれ㉘ 女愛液が火傷に効く?
女性の愛液が火傷のキズに効くって俗信を耳にしたことがありますか? 昔、その話を聞いたとき、すぐに『古事記』のオオナムチ(大国主)の逸話を思い浮かべた。 オオナムチといえば、ワニザメに赤裸にされた因幡の白ウサギをガマ […]
エッチのあれこれ㉗ パンティーは愛情確認の踏み絵
某有名女優の不倫騒動の際、相手男性が頭からすっぽりとパンツを被っている写真が流出して話題になりました。 そこで、彼らの他にも、「彼女や奥さんのパンティーをかぶって喜ぶ男性はいるのか?」または「彼やご主人にかぶせた経験 […]
エッチのあれこれ㉖ 江戸の流行発信元は湯女に遊女
髪型に着物の色柄、袖の形、はたまた帯の結び方まで…。 江戸時代の女性たちもファッションの流行に敏感で、現代女性に負けてはいません。かっこいいと思ったものはすぐに取り入れていたようです。 もちろん、流行の発信者、発信 […]
エッチのあれこれ㉕ ウィッグの取説
更年期の扉が開き、さまざまな老化と戦う熟女たちの悩みの日々。特に髪の問題は深刻なようで、先日の関西熟女軍団の定例会では、こんな会話も飛び交っておりました。 「最近、白髪が増えてきたし、髪も薄くなってきたから、どうやって […]
エッチのあれこれ㉔ 日本に梅毒が入ってきたのは室町後期
ペニシリンの普及以降、激減していた梅毒が近年世界中で再び勢いを増しているそうだが、もちろん日本も例外ではない。 梅毒は元々西インド諸島の風土病だったといわれ、1493年、コロンブスのアメリカ大陸発見に際して、その乗組 […]