きりりとした小粋な女性のことを、俗に「小股の切れ上がったいい女」なんていいますが、ではいったい、この「小股」とは、体のどこの部位を指すのかとなると諸説紛々。正直、わからないというのが実情です。一応、主な諸説を挙げてみましょう。
①「うなじの襟足」和服女性の切れ長の襟足は、確かに男の好物。先日、知人男性が一緒に飲んだという元女子アナがこの説をとっておりました。
②「きゅっと持ち上がったお尻の割れ目」昔の女性は現代の女性とちがい、寸胴、垂れ尻、短足が一般的だったから、お尻が持ち上がっていたら、確かに目立つようではあります。
③「足裏の土踏まず」昔は素足に下駄。細い足首、土踏まずがグッと深いと、アソコの締まりが良さそうには思えますが…。
④「上がった口角」明治・大正時代に活躍した小説家・広津柳浪が作品の中で、いい女のことを「口尻(口角)あがり小股しまりて」と別表現にしていることからも、これはまずなさそうです。
⑤「小股で歩く女性の、前から見たVゾーン」小股本来の意味は、両足を開く幅が狭いことや、歩幅の狭いことをいう。つまり、和服女性が歩幅を狭くして内股気味で歩くとき、股間部分にできる着物のしわは、狭く、シャープなVとなる。
さあ、皆さんは、どの説をとりますか?


